回想

最近、とある用事で職業を書くことがあり、


「自営業」


と書いたのですが、そこから今までのことをふと思い返してしまいました(;^_^A


大卒後就職してからフリーになるまで、三回転職しましたが、
転職の合間合間に、長期で海外旅行したりしてリフレッシュする友人もいたなか、
ちょっとでも間をあけるのがなんだかいけないような気がして、
まったく間をあけることなくずーっと会社員として働き続けました。


昔からいずれは家で仕事したいなと思いつつ、私の周りには(家族も親戚も)自営業の人がおらず、会社を辞めることはなんとなくレールを外れてしまうような?不安な気がして(;^_^A
なかなか会社を辞める勇気が出なかったのに、
よく思い切ったな~と我ながら思います。


思い切ってフリーになった理由はいくつかあるんですが、
私にとってのタイミングだったのか、ずーっとうじうじ悩んでいたのが急にスパッと思い切れました。


一番心配だった、「仕事がコンスタントに来るのか?」という点については、
やっぱりある程度波はありますし、1カ月ほどまったく仕事が来なかった時はさすがに焦りましたが、
その時以外はありがたいことにまぁまぁ途切れずに仕事を頂けています。


仕事に波があるとか孤独とか確定申告めんどくさいとかw デメリットももちろんありますが、
それ以上に、時間を自由に使えて、静かな環境で仕事に集中できて、頑張った分だけ収入に直結する(もちろん仕事がなければ逆に焦ることになりますが…)点が、
意外と自分に合ってるなーと今は思います^^


私が大学出て就職したころは、四大女子は特に就職氷河期だったけれど
女性の総合職も増え始めていた頃でした。


自分が何がしたいのか、何ができるのか、分からないまま漠然と、総合職でバリバリと頑張るんだ!と思っていて、最初の会社は総合職として就職したけれど、
色々経てつくづく思うのは、自分はジェネラリストじゃなくてスペシャリスト向きだったんだろうな~と。
どちらかというと一つのことをコツコツやる方が好きなタイプだったのに、
最初は無理してたというか、今思うと迷走してました(;^_^A


2つめの会社で翻訳をさせてもらうことになり、今に至るのですが、
その時翻訳に出会えてなかったら今なにしてたんだろうな…


さて、仕事に戻ります(;^_^A