さてどうするか

続きです


8月から急激に依頼が減り、さすがにちょっと焦り始めた私(・・;)


今まで忙しすぎて、今後のことを考えたり、新しい分野の勉強をしたりするヒマもなかったので、
時間があるのはチャンスと、前向きに(無理やり)考えるべきか…?


整理するために、今考えていることを書いてみます。


① 新しい分野の勉強をする
② 大学で専攻していた外国語を改めて勉強しなおす
③ 英→日の仕事もする(現在は日→英翻訳のみ)
④ MTPEを始める
⑤ A社に単価を下げてもらう(これは最後の砦というか、絶対やりたくはないですが…)


①②は、今から勉強して仕事として通用するレベルまで行けるのか???
新しい分野を勉強するなら、A社の通信講座を受けて、検定試験を受けたりしようと思いますが、
文系なのでどこまで理解できるだろうか…(弱気)


②は、外国語大学で英語以外の言語を専攻してて、在学中はかなり頑張って勉強しましたが、その言語だけで食べていくのは難しいと思い、卒業してからはほとんど触れていない状態。
ただ、英語しかできないよりは、少しはアドバンテージになるかも??


③が一番手っ取り早いとは思うのですが…
会社勤めだったころは、日→英も英→日もどちらもやっていたのですが、
はっきり言ってひどい英語(おそらくネイティブじゃない人の英語)も多く、
泣きたいくらい何言ってるのか分からないこともあって><
社内なら上司に泣きついたり(笑)、他の部署の人に質問したりもできるけれど、
フリーの身でそんな英語に当たったらどうしようと思ってしまう。考えすぎかな。。


④は、できればやりたくないです正直なところ…
翻訳ツールは、Trados、Memsource以外のツールを以前の会社で使ってはいましたが、
正直なところ、特許では必要性は低いと感じたし、社内でも半数以上の翻訳者が使っていませんでした。
今の取引先からも、TradosやMemsourceなどの使用は求められていません(というかそういうところを受けましたw)。
でも、翻訳業界の流れとして、もう避けて通れなくなっているのは重々承知してます。
労力のわりには単価が格段に低そうだけど、Tradosを無償で提供してくれるという翻訳会社のトライアルを受けてみるか…?


⑤は、書いてはみたものの… やっぱりないな(笑)


やり始める前に、あーでもないこーでもないと悩むタイプです私(;^_^A


①か②をやりつつ、とりあえず③もやってみるか…
そのうち本来の仕事の依頼が来ればいいんですが (ノД`)・゜・。

危機感…

今年は、年始から前回のブログを書いた8月まで、ずっと仕事が途切れることなく
すごく忙しくしていたのですが…


8~9月にかけて1カ月ほど、
そして今現在1カ月ほど、仕事の依頼がほぼない状態です><


とはいえ、すでに過去最高売り上げを今の時点で達成してはいるんですが(;^_^A



色々考えてたんですが、


① 私が何かへまをやらかした


② 私よりも単価が低くて品質のいい翻訳者がいる


③ 単純に依頼できる仕事がない


このどれかなのかなと。


①はないと思いたいのですが…
③もコロナ禍が遠因で、あり得るとは思いますが、②が一番可能性が高いのかな><
思い当たるところはちょっとあります。


今取引してるのは、
A社 大手翻訳会社
B社 中小
C社 中小
D 公的機関


どこも大体3~5年のお付き合い。
A社の依頼がわりとコンスタントにあり、合間合間にB社、C社の依頼が入って、今まではそれでうまく回っていました。
Dは毎週依頼があるのですが、分量が少なく、お小遣い程度にしかなりません。。


この中ではA社が一番新しく登録した会社なんですが、トライアルに受かって単価の話になった時に、私にとってはあり得ない金額を提示されました(1ワードあたりひと桁円…(@_@)


こりゃダメだと思い、まったく交渉する気もなく他を探そうと思い、丁寧なお断りメールをしたところ、A社から「希望の単価はいくらですか」とすぐに返事があったため、
B社、C社の単価を伝えたところ、当初のA社提示の単価の2倍以上にもかかわらず、
あっさりOKの返事が来たのでした。


そして登録してからほぼコンスタントに依頼は来ていたのですが、
本当なら、もっと安い単価の人にお願いしたいはずですよね。
最初にA社が提示した単価で登録した人がいたとして、その人の翻訳が良ければ、その人に仕事回しますよねきっと…(・・;)
(いやでも1ワードあたりひと桁円って、労力に対してまったく見合わないと私は思うんですが…)


ずっと待ってても焦るばかりなので、先月、E社(大手翻訳会社)のトライアルを受けて合格しましたが、
先週登録したばかりで、まだ依頼はない状態。。
大手だからたくさん翻訳者はいるはずで、コンスタントに仕事がもらえるほど食い込むのは難しいかなと正直思ってます。


さぁどうしようか・・・
長くなったので続きます→

回想

最近、とある用事で職業を書くことがあり、


「自営業」


と書いたのですが、そこから今までのことをふと思い返してしまいました(;^_^A


大卒後就職してからフリーになるまで、三回転職しましたが、
転職の合間合間に、長期で海外旅行したりしてリフレッシュする友人もいたなか、
ちょっとでも間をあけるのがなんだかいけないような気がして、
まったく間をあけることなくずーっと会社員として働き続けました。


昔からいずれは家で仕事したいなと思いつつ、私の周りには(家族も親戚も)自営業の人がおらず、会社を辞めることはなんとなくレールを外れてしまうような?不安な気がして(;^_^A
なかなか会社を辞める勇気が出なかったのに、
よく思い切ったな~と我ながら思います。


思い切ってフリーになった理由はいくつかあるんですが、
私にとってのタイミングだったのか、ずーっとうじうじ悩んでいたのが急にスパッと思い切れました。


一番心配だった、「仕事がコンスタントに来るのか?」という点については、
やっぱりある程度波はありますし、1カ月ほどまったく仕事が来なかった時はさすがに焦りましたが、
その時以外はありがたいことにまぁまぁ途切れずに仕事を頂けています。


仕事に波があるとか孤独とか確定申告めんどくさいとかw デメリットももちろんありますが、
それ以上に、時間を自由に使えて、静かな環境で仕事に集中できて、頑張った分だけ収入に直結する(もちろん仕事がなければ逆に焦ることになりますが…)点が、
意外と自分に合ってるなーと今は思います^^


私が大学出て就職したころは、四大女子は特に就職氷河期だったけれど
女性の総合職も増え始めていた頃でした。


自分が何がしたいのか、何ができるのか、分からないまま漠然と、総合職でバリバリと頑張るんだ!と思っていて、最初の会社は総合職として就職したけれど、
色々経てつくづく思うのは、自分はジェネラリストじゃなくてスペシャリスト向きだったんだろうな~と。
どちらかというと一つのことをコツコツやる方が好きなタイプだったのに、
最初は無理してたというか、今思うと迷走してました(;^_^A


2つめの会社で翻訳をさせてもらうことになり、今に至るのですが、
その時翻訳に出会えてなかったら今なにしてたんだろうな…


さて、仕事に戻ります(;^_^A