3年目にして初めての交渉①

フリーランス翻訳者として独立したころ、
正直、単価の相場が分かりませんでした。(今も正直分かりませんが…)


会社勤めしていた時からずっと翻訳をしていましたが、
昔の外注さんの単価は、今思うとすごく高かったけれど、
年々低下しているようで…↓(・・;)


調べてみてもけっこうピンキリみたいだし、
「フリーランスとして駆け出しのころは安い単価でもいいからたくさん仕事を受けて経験を積んだ方がいい」というような話も見かけたり。


フリーとなって初めてトライアルに合格した会社から、幅のある金額を提示されました。
「〇〇円~△△円でいかがでしょうか。
〇〇円または〇〇+1円であれば、仕事はコンスタントに発注できます。
△△円または△△-1円であれば、他の方との兼ね合いになります。」と言われ、


悩んだすえ、仕事をコンスタントにもらえた方がいいかと思い、
まんまと〇〇円を自ら選んでしまいました。。。
駆け引きに負けてしまったというか、相手の思うツボだっただろうなと思います>< 


まったくの素人ではなく経験者だったんだから、もうちょっと強気でいっても良かったのかも…失敗したなーと後から思いました。。


実際、仕事はコンスタントにもらえ、力にはなったかなとは思いますが、
3年めともなると、これだけやってもこんな値段かぁとだんだんモチベーションも下がってきます。


長くなったので続きます→

初めまして&さっそく健康保険の話

フリーランスの翻訳者として独立して3年め


家族は、年下夫と愛犬2頭🐶🐶💛


マイペースにできるこの仕事は気に入っていますが、
みんなこういう時どうしてるの?とか、こんなこと知らなかった!ってことを
話せる場がほしいなと思い、ブログを始めることにしました。


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さっそく本題ですが・・・


以前勤めていた会社を辞めた後、2年間任意継続して、その後市町村国保に入りました。
社会保険を脱退したら、市町村国保に入るしか選択肢がないと思っていたので…


ところが独立して3年もすぎた最近になって知った、『文芸美術国民健康保険組合』(文美)や『大阪文化芸能国保組合』の存在 (フリーランスの方には常識?!)


たまたまそんな健保組合があることを知ったころ、
市町村から今年度の保険料の通知書が来て、その額に驚愕…( ゚Д゚)


あわてて、大阪文化芸能国保組合(関西在住なので)に問合せ・手続きをし、
めでたく加入することができました(^^♪


保険料は、市町村国保に比べて半額以下になりました~!(どちらが得かは、お住まいの自治体や収入によると思いますが)


文美は加盟団体に所属していなければならないみたいですが、大阪の方は、個人として加入できました。
HPには紹介者が必要とあるものの、問合せた時に紹介者なしと伝えたところOKでした


もっと早く知っていれば良かった… でもとにかく加入できてよかったです😃


追記:大阪文化芸能国保組合は、関西在住の人だけでなく、東京を含む関東や、広島などいくつかの地域でも加入可能のようです。