3年目にして初めての交渉①

フリーランス翻訳者として独立したころ、
正直、単価の相場が分かりませんでした。(今も正直分かりませんが…)


会社勤めしていた時からずっと翻訳をしていましたが、
昔の外注さんの単価は、今思うとすごく高かったけれど、
年々低下しているようで…↓(・・;)


調べてみてもけっこうピンキリみたいだし、
「フリーランスとして駆け出しのころは安い単価でもいいからたくさん仕事を受けて経験を積んだ方がいい」というような話も見かけたり。


フリーとなって初めてトライアルに合格した会社から、幅のある金額を提示されました。
「〇〇円~△△円でいかがでしょうか。
〇〇円または〇〇+1円であれば、仕事はコンスタントに発注できます。
△△円または△△-1円であれば、他の方との兼ね合いになります。」と言われ、


悩んだすえ、仕事をコンスタントにもらえた方がいいかと思い、
まんまと〇〇円を自ら選んでしまいました。。。
駆け引きに負けてしまったというか、相手の思うツボだっただろうなと思います>< 


まったくの素人ではなく経験者だったんだから、もうちょっと強気でいっても良かったのかも…失敗したなーと後から思いました。。


実際、仕事はコンスタントにもらえ、力にはなったかなとは思いますが、
3年めともなると、これだけやってもこんな値段かぁとだんだんモチベーションも下がってきます。


長くなったので続きます→